投資住宅市場

機関投資家は不動産投資意欲が過去5年で最多
三井住友トラスト基礎研の調査結果から
2021.04.28
三井住友トラスト基礎研究所は、「不動産投資に関する調査 2020年」と題した調査結果をまとめた。今回は定例の質問項目に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大により投資方針がどう変化しているかを各投資家層に質問した。感染症拡大前と比較して「変化があった」と回答した割合は、不動産投資において年金基金が26%、機関投資家が38%、インフラ投資において同13%、20%であり、いずれの投資においても「変化がなかった」回答が大きく上回った。今後の不動産投資...