JNTO、上期訪日客数は2108万人

 日本政府観光局(JNTO)が発表した訪日外国人数の集計結果によると、26年上期(1~6月)は前年同期比2.0%減の2108万4800人が来日した。台湾や韓国、インド、メキシコ、ロシアなどの旅行者数が2、3割伸びたのに対し、中国人客が56.4%減と目減りした。6月単月の実績は前年同月比6.8%減の314万8600人。中国のほか、ドイツやタイなどの客数が前年6月よりも減った。

 観光庁が同日発表した訪日外国人による4~6月の旅行消費額(一次速報)は0.2%増の2兆5096億円。国別では米国が約3848億円(シェア15.3%)と首位で、次点以下は台湾3848億円(14.5%)、中国2592億円(10.3%)、韓国2589億円(10.3%)などの順だった。ドルベースで米国人旅行者の宿泊費が減った一方、娯楽費や買い物費は増えているため、観光庁は「消費額が増えたのは円安だけが理由ではないのではないか」としている。前年同期は国別の首位は中国で5062億円(20.2%)、次点は米国で3546億円(14.2%)だった。

2026.07.24