
注文住宅の受注棟数が4期ぶりにプラス
―住団連業況調査、次期は棟数マイナス予測

注文住宅の受注棟数が4期ぶりにプラス
―住団連業況調査、次期は棟数マイナス予測
住宅生産団体連合会は、会員各社の支店・営業所・展示場等の営業責任者に対し実施したアンケート調査をもとに、26年度第1回(26年1~3月期)の「住宅業況調査」をまとめた。戸建て注文住宅は、受注棟数が前期比+2(前四半期=△25)、受注金額+20(+18)、一棟当たり床面積△4(+2)だった。受注棟数は4期ぶりにプラスに転じた。
アンケートでは受注棟数が変わらないという回答が全体の38%、上がっていると下がっているがいずれも31%だった。受注金額は上がっている50%、変わらない31%、下がっている18%。受注床面積は変わらない52%、狭くなっている28%、広くなっている21%だった。戸建て注文住宅の顧客・市場動向は、消費者の購買意欲は横ばい52%、減少38%。土地情報の取得件数は横ばい66%、減少19%。全体の引き合い件数は減少45%、横ばい39%。ウェブの引き合い件数は横ばい50%、減少24%。
低層賃貸住宅は、受注棟数の増減なし(△11)、受注金額+9(+21)、一棟当たり床面積+2(+8)だった。低層賃貸住宅の顧客・市場動向は、経営者の供給意欲は横ばい56%、減少34%。見学会やイベントなどへの来場者数は横ばい57%、減少33%。金融機関の融資姿勢は横ばい50%、減少46%。全体の引き合い件数は横ばい49%、減少38%。ウェブの引き合い件数は横ばい58%、減少31%。低層賃貸住宅市場の空室率は横ばい69%、減少23%。
次期(4~6月)の見通しは、戸建て注文住宅の受注棟数△5、受注金額+19、一棟当たり床面積△5。低層賃貸住宅の受注棟数△5、受注金額+13、一棟当たり床面積+5。
2026.06.11