相続

相続人の利害調整

「等価交換」の多くは、土地所有者が土地を、デベ口ッパ一等の事業主体が建築費等の事業資金を出資し、共同事業のパートナーとして、建物完成後に出資比率に応じ土地・建物の一部を取得するもので、土地所有者が出資する土地の一部と事業主体が提供する建物の一部が等価となるものです。

ここでは等価方法の仕組みとして、土地所有者とマンションデベロッパーを例とし、「全部譲渡方式」と「部分譲渡方式」の二つを使って説明します。

1.全部譲渡方式

土地所有者が、全てディベロッパーに譲渡し、譲渡した土地譲渡価額に見合う土地付建物に買換える仕組みです。

2.部分譲渡方式

土地所有者が、建物代金に相当する分だけ、土地の一部をデベロッパーに譲渡する仕組みです。

「全部譲渡方式」「部分譲渡方式」のどちらも、最終的には土地所有者の取り分は変わりませんが、等価交換の過程においてメリッ卜・デメリッ卜が生じます。