調査分析にもとづく解決策の提供

経済環境の変化に伴い、個人・法人を問わず不動産に関するニーズは多種多様なものとなっています。また、不動産の流動化・証券化の進展など、金融技術との融合によりますます不動産関連業務は高度化・複雑化してきており、不動産コンサルティング業務においては、高い専門知識と豊富な経験に基づいたコンサルティングが求められるようになってきています。
弊社は、「不動産」「法律」「建築」「金融」「フィナンシャルプランニング」等の高い専門知識を活用し、お客様がひとりひとり将来設計をお考えになる際に、最善の選択や意思決定を行えるよう、お客様に対し公正・中立な立場から調査・分析を行い、お一人おひとりにあわせたきめ細やかなプランを立案・実行します。

1 不動産の調査と評価(デューデリジェンス)※、報告

~自己消費用(自宅等)ではない、投資用物件への資金投下に関しては、独自の判断のみに頼っては大きなリスクを負いかねません。エリア特性(売買・賃貸の需給バランス)、将来性、資金計画等、多角的な検討が必要となります。当社の擁する不動産コンサルタントが、第三者的な視点で物件調査と評価を行います。
※デューデリジェンスとは経済的調査・法的調査・拘的調査を行い投資適正価値を評価

必要に応じて、環境調査会社・不動産鑑定士・司法書士・土地家屋調査士・弁護士と連携

2 ニーズマッチング

~調査依頼人のご希望(事業の方向性や規模、収支等)と、展開可能な事業との摺り合わせを行い、依頼人とマーケット間のニーズギャップのマッチングを図ります。

3 問題点抽出

~ニーズマッチングの過程で見えてくる問題点を抽出します。同時に、法的リスク(建築基準、耐震基準、既存不適格等)や物質的リスク(地盤強度や汚染、隠れた瑕疵等)の観点からも、事業化に支障をきたす問題点を洗い直します。

4 解決策提供

~問題点解決の可能性を確認し、総合的かつ中立的な見地から最終的なプランを提示します。事業化が困難な場合には撤退が妥当とされることもありますが、それも立派な結論であると認識します。無理のない範囲で事業化をサポート致します。